実は、昨日の夜、マウント交換リングと同じくebayで買った
もう1つの物が北京から届いていた。

それがコレ
50/2
指定した通りの数値でまずは一安心。w

開封してマウントに装着
αマウント
これでα用電子マウントの完成。

元々別の商品だから仕方がないんだけど、未加工の状態では
マウント交換リングの切れ目がこの部品よりも小さく装着できなかった。

そこで、マウントの切れ目をヤスリで削って広げてみたんだけど
その状態でカメラに装着しても認識せず。
ネットで情報を漁ると、どうやら位置が端子1個分ずれているようだったので
さらに5mmくらい削っている。

このレンズをカメラに装着するとこんな感じでF値が表示されるようになる。
でんしまうんと

F値がExifに記録されるのと、
手振れ補正が効くようになるのがメリット。

ただし、最適な露出で、レンズのF値をExifに正しく反映させるには
開放状態でAEロックして、レンズのF値とカメラのF値を揃える
という面倒な作業が発生する。

開放でのAEロックをしなくても、レンズとカメラのF値を合わせれば
設定したF値がExifデータに残るんだけど、露出がめちゃくちゃになってしまう。
何でこうなるのか未だ理解出来てないんだけど。。
(開放測光だからか)

とっさに撮るときはこんな作業は不可能なので、
落ち着いて撮る時だけしか正しいExifが記録されない事になりそうだけど、
いままでは露出の事を真面目に考えた事がなかったので良い勉強になりそう。
最終的には常にMモード使う事になるのかな。

今日、少しの時間だけだけど外で撮ってみたんだけど、
明るさがあまり変化しない環境ならAEロックは最初に1回すれば良いので(当たり前)
それほど苦にならかった。
でもこのマウント交換リングだと絞りのクリック感が弱いので何とかしたい。
クリック用ボールがはまる穴を深くすればよいのかもしれないけど、ちょっと危険な香り。。

あと、α700のファインダーだとピント精度があともうちょっと及ばない感じで不安が残る。
フォーカシングスクリーンを交換すれば良くなりそうだけど。。

ちなみにこのROMチップ。
αだと認識するけど、マウントアダプタLA-EA1を介してNEX-C3に付けた場合は認識しない。
これがちょっと残念。