ようやくWindows7 にも慣れてきたところで恒例のベンチマーク。

CrystalMark09 で測定

・旧(Core2Quad Q9650 3.0GHz/DDR2 PC6400/NVIDIA GeForce 9800GT)
  Total Score: 215475
  ALU: 55885
  FPU: 61987
  MEM: 27320
  HDD: 10119
  GDI: 18702
  D2D: 5658
  OGL: 35804

・新(Core i7-2600K 3.4GHz/DDR3 PC10600/Intel HD Graphics 3000)
  Total Score: 247804
  ALU: 74604
  FPU: 65334
  MEM: 48830
  HDD: 34028
  GDI: 18986
  D2D: 2487
  OGL: 3535

グラフィック(下3つ)に関しては新PCは内蔵GPUを使ってるから古い方が良いけど、
それ以外は結構数値が違う。

でも、このベンチマークは4コアまでしか対応していないようなので
4コアでHyperThreading 対応のCore i7 の性能はフルに使えてない。
ずっと同じベンチマークソフトを使ってきたけど、そろそろ変えた方が良いのかも。

あまり意味ないけど、Windows エクスペリエンス インデックス
windows


今回、OS用のドライブをSSDにしたのでドライブの性能も測ってみた。

・SSD SATA3.0 (Crucial m4 CT064M4SSD2)
SSD

・HDD SATA3.0 (HGST HDS721010DLE630)
HDD

・RAM DISK
RAMDISK

SSDとRAM DISKが速いのは当然として、HDDの速度も旧PCよりだいぶ速くなってる。
ちなみにHDDは2TBの容量のを買うつもりだったんだけど、
タイの洪水の影響で値段が1ヶ月前の倍になってたので仕方なく1TBにした。
(今値段調べたらさらに倍の値段になってる。。)

続いて画像処理で計測。

・ImageDataConverter SR でα700のRAWデータ50枚を現像処理した場合、
  旧マシン: 3分51秒
  新マシン: 2分56秒

・Lightroom 3 でα700のRAWデータ50枚を現像処理した場合、
  旧マシン: 1分51秒
  新マシン: 58秒

ImageDataConverter だと思ったほど差がついてない。。
CPUの負荷を見ると、旧マシンはCPU使用率が100%になっているけど新マシンは50%なので
ImageDataConverter はHyperThreading 非対応っぽい。

Lightroom だと新マシンでもCPU使用率は100%になって処理時間は約半分になった。
何より画像一覧画面とか画像を切り替えた場合に軽快に動いて気持ちいい。

それにしてもImageDataConverter の現像処理ってLightroom の倍くらいかかるんだな。。


とりあえず全体的に速くなったし、ディスプレイの高さも低くなったので大満足。