1つ目は、男の子の脳死判定の件。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000107-san-soci

自分の身体なら死んだ後にどのように使ってもらっても良いと思うけど
子供の事となると話が違う。

自分だったら
もしかしたら目を覚ますんじゃないか?という思いが消えそうに無い事と
綺麗な柔らかい身体にメスを入れるという事。
この2つのために、脳死と臓器提供を受け入れる事は出来そうにない。

誰かの親である事の意味を、再認識させられた。


2つ目は、著作権法改正案の採決の件。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120615_540420.html

1つは「DVDリッピングの違法化」。
これまでDVDを買って、それを自分が使う用途でリッピングするのは合法だったが、
DVDの暗号化技術がコピーコントロールではなく、アクセスコントロールだったから。
と言うのが理由。
今回の法改正で「DVDの暗号化技術をコピーコントロールと認定する事にしたよ」と言う事らしい。
(ちなみに大半のCDはコピーコントロールされてないので問題なし)

問題になっているのはもう1つの「私的違法ダウンロード刑罰化法案」。
何が問題になっているかは、上のサイトに書いてあるのを要約すると

・賛否両論あるので、事前に文化審議会と言う場で議論したが結論が出なかった。
・その為、今回の改正案には含まれていなかった。
・ところが、自民党と公明党が"修正案"として急遽ねじ込んだ。
・増税に協力して欲しい民主党(政府)は、この修正案に賛成。
・可決。

と言う事らしい。

違法コンテンツの問題はしっかりと解決しないといけないけど、
こんなやり方はダメでしょ。