お盆休み明けてからずっとバタバタしていてこのブログも全く更新出来ていない。。

バタバタしていた理由はいろいろあるんだけど、1つは7月末に3Dプリンタキットを買って
それを使っていろんな物を作っていた。

3Dプリンタは少し前から欲しいなと思っていたんだけど、場所を取るので躊躇していた。
ところがある日Amazonを見ている時にこれまでチェックした時には見かけなかったデザインの
3Dプリンタキットが売っていて、これならと飛びついてしまった。

3Dプリンタキットの部品一覧
3Dprinter
これらに1�圓離侫�ラメントが1本無料でついてきて約2.7万円。
会社で使っているやつが40万円くらいするのに比べたら破格の値段。
（精度とか作れるサイズとかだいぶ違うけど）

組み立てはそれほど難しくなくてすぐに完成。
3Dprinter
普通はヘッド部分は両方から支えるんだけど、このプリンタは片持ちで
省スペースかつ見た目も圧迫感がない所がGood。
精度的には悪くなりそうだけど、両持ちの場合も左右の高さずれとかあるらしいから
それほど変わらない可能性もある。

記念すべきファーストプリントはサンプルでついていたデータを使った。

こんな感じで横、縦、高さ方向に動いて1層ずつプリントして行く。
買ってからもう1か月以上経つけど、見ているだけでも面白い。
この時は横方向のベルトが緩かったので途中でずれが出てしまった。

プリントには3Dの構造データが要るんだけど、インターネット上に
無料のデータがいっぱい落ちているのでそれを使って遊んでいる。
メジャーなのはここ。

ここ数週間は、お世話になっている人にプレゼントするために、
Kinectでスキャンしたデータを使ってプリントをしていたんだけど、
これが中々上手く行かなくて試行錯誤していた。

まず、スキャンしたデータが粗いからソフトを使ってメッシュデータを加工するんだけど
少しでも変なメッシュが残ってるとプリントが途中でおかしくなったりして
データの加工がとにかく大変だった。お陰でだいぶテクニックが身に着いたけど。

大きいサイズでプリントすると時間がかかるので、
プリントして修正しての繰り返し周期が長くなってすごく大変だったけど、
納期にギリギリ間に合ったので良かった。

最後の方はプリントし直す余裕もなくて、失敗した物の隙間に
フィラメントを溶かして埋めたりして何とか形にした。
穴埋め
この白いフィラメントが他のとちょっと条件が違うっぽくて難しかった。

あと、3DプリンタのY方向に少しガタがあって長い距離になるとずれる。
ステージをもう少し固定するために固定具を作ってみようかな。
こういった調整もキットを使う楽しみの一つだけど、今買うならコレにするかな。w
MFTで実物を見たけど、とにかく小さくてビックリした。