前回ブログを書いた翌日からMana7を履いて
土日の2日間、それぞれ6キロ程度を走ってみた。

走った感触はJapanBoostに比べるとかなり硬かったけど、
シューズ前側の黄色いブツブツ部分に体重が良い感じに乗ってくると
ブツブツの弾力を感じると同時にすごく反発する感じでスピードが出た。

Mana7
写真でもわかるように、足の内側と外側に硬い部分があってこれが反発力を生んでいる様子。
着地を意識しながら走っていても、少し疲れてくるとやっぱり外側着地になるようで
着地時に妙に硬さを感じるようになった。
走りながらいろいろ試した結果、左足は少し内股になって走っているようで、
真っ直ぐ足を出す事を意識すると良い感じになっていた。

ところが、走った直後は少し痛みがあるくらいだったけど、日曜の夜くらいから
左足の甲の外側が急に痛くなってきて、普通に歩く事も出来ない感じになってしまった。
まだちょっと早かったみたい。

それからはなるべく安静にしつつマッサージをしたりしていたんんだけど、なかなか改善しない。
いろいろ調べた結果、どうやら短腓骨筋の炎症の様子。
左右に激しく動くサッカー選手とか、外側着地のランナーとかがなるみたい。

酷いと骨折するらしいけど、触って痛いわけじゃないから骨折はしていなそう。
それでも2週間経っても完治しないので、もう少ししても治らなかったら整形外科に行こうかな。。
高校のマラソン大会の時期にやっぱり足の甲が痛くなった事があったのを思い出した。
この頃から外側着地は変わっていないのかも。

足の痛みが発端で日常生活での姿勢を意識しているんだけど、ふと気付くと足の外側に体重が乗っている。
これが治らないと今回の炎症が治っても、また発症しそうなのでまずは正しい姿勢を体に覚えさせないと。

もう1つ気付いたのが、真っ直ぐ立っている時に、上半身を
筋肉じゃなくて骨盤で支えている姿勢になっていること。
これはどうやら、運動不足とか加齢で筋力が衰えると、
無意識にお尻を前に出して頭を骨盤に乗せた姿勢になってしまうみたい。

筋力が落ちる→お尻を前に出して腰で支える→使わないのでさらに筋力が落ちる という構図。
年をとるとみんなお腹が出てくるのはたぶんこれのせい。w