ようやく新サーバー立ち上げ作業を再開。
OSはCentOSにした。

CPUはGeodeNX1750、HDDは80G×2台でソフトウェアRAID。
現在のサーバーよりも電気喰いそうなので、消費電力を下げる方法を検討中。

これは今のサーバーのCPU稼動率グラフ
かどうりつ
98%くらいの時間はアイドル状態。
つまり何もしてない。。

Linuxにはcpuspeedと言うプログラムがあって
何もしてない時はCPU周波数とか電圧を下げれるんだけど、
今のサーバーでは動作不可だったので諦めてた。

今度のサーバーはこれが動くのでいろいろ設定してみたけど、
GeodeNXの場合、周波数は動的に変えれるけど、Vcoreは変更できないらしい。
とりあえず、負荷に応じて500MHｚ〜2GHzの間で変更するようにした。

周波数を変えただけでほんとに消費電力下がるのかをテストする為に、
周波数を一定にしてしばらく放置。
CPU温度の変化をみてみた。

　572MHz　−　CPU 25℃　（部屋25℃）
1144MHｚ　−　CPU 33.5℃　（部屋25℃）

周波数下げると省電力になるみたい。

BIOSの設定でVCoreを変えてベンチマークしてみたけど、
電圧上げてもCPU温度が上がるだけで、計算速度はほとんど変わらなかったので電圧は一番低く設定した。

でも、消費電力が大きい3.5インチHDDを2台使ってるのは
低消費電力化には問題ありだな。。
いまさらだけど2.5インチに変えるか。。w

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電力絡みで、今日みつけたニュース。
→「歩くだけで発電」の実験公開
（JR東日本のプレスリリースはこちら）

人間が活動しなければいけないなら、その活動からエネルギーを得ようという研究。
今のところ発電量は微量だけど、将来的には当たり前になるのかも。

ふと思ったんだけど、電車の屋根に風力発電機を付けたらどうかな？
風車の空気抵抗で逆効果になるかもしれないけど。w


地球環境に対する危機感だけが高まって行動が伴わない現状は
自分の生活に影響が出るまで状況が悪化しないと変化しないだろう。

本当に電気の使用量を減らして欲しいなら、電気代を10倍にすればいい。
環境について考えましょうとか言ってるTV番組は、チャリティーなんてせずに
「今から24時間、テレビの電源を切ってみませんか？」と問いかければいい。

そんなふうに思う今日この頃。