«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 || Next»
先日購入したTokina AT-X 828はやはりNEXでは辛い事が分かったので
αマウント化する事にした。

αマウント化する為にはαマウントの部品が必要なので、ジャンクレンズを買おうか
とも思ったんだけど、マウントを外した後のレンズとか無駄なので
αマウントのリバースアダプタを買った。

ebayで2.41ドル。
りばーすあだぷた

元々はニコンFマウントなんだけど、ニコンFマウントはαマウントよりも径が小さいので
Fマウントの爪を少し削るとαマウントの中に入ってしまう。

あと、径よりも大事なフランジバックなんだけど、これはFマウントのほうが2mm短いので
Fマウントの上に2mmのαマウントを乗せればOK。
買ったリバースアダプタのネジ切り部分を除いたプレート部分の厚さを測ってみたら
狙ったかのように2mmピッタリ。
微妙な厚さ調整を覚悟してたんだけど、これだとずいぶん楽かも。と工作開始。

削り中。
リバースアダプタ
綺麗に仕上げたかったので耐水ペーパーでのんびり削るつもりだったんだけど、
手持ちの耐水ペーパーが1000番しかなくてなかなか進まなかったので
金ヤスリと粗目の紙ヤスリで大半を削って、残り0.5mmくらいから耐水ペーパーで削った。

1時間くらいで綺麗に削れた。
元りばーすあだぷた
内側が少し低くなっているのか綺麗に塗装が残っている。

これを内爪を少し削ったFマウントに乗せたら完成!のはずだったんだけど
Fマウントの根元の方の出っ張りが干渉していたので金ヤスリで削り取った。
さらに絞り環の一部に突起があってそれも干渉する事がわかったので
絞り環を外してこれも金ヤスリで除去。

隙間が無くなった所でリバースアダプタにネジ止め用の穴を開けて
ホームセンターで買ってきた0.4mmピッチのM2ネジで固定。

αまうんと

内側の銀色が元々のFマウントで周りの黒がαマウントのリバースアダプタ。
ネジの頭が大きくてドリルで強引に穴を広げたので少し見た目が悪くなってしまったけど
ぐらつきもなくがっちり固定できている。

α99に装着したところ。
AT-X 828

試しにベランダから撮ってみたら無限遠も問題なし。
日が暮れる前に少しだけ外で撮ってみた。

80mm
80mm
※クリックで拡大

200mm
200mm
※クリックで拡大

どちらもF4だったかな。
α99で撮ると周辺減光とかあるかと思ったけど全くないみたい。

80mmは予想外に切れ味が良い。
200mmはもう少し絞れば良さそうだけど、それ以前に手振れの影響が大きい。
安いAFチップ買おうかな。。

装着時に何か引っ掛かると思ったら、Fマウントの内爪の1つと
カメラ側の絞り連動レバーが干渉していた。

ネジ+3つの爪でがっちり固定されてたんだけどネジだけでも大丈夫なはず。。
と思って、もう一度分解して干渉している爪は除去してしまった。
Sun Jun 30 23:01:22 2013
Category: craft
Posted by: knockman

Xperia acro HDの充電スタンドは
スタンドにmicro-USBのケーブルを挿すようになっているんだけど
付属のmicro-USBケーブルはコネクタに少し負荷がかかった時に壊れたので
初代Xperiaのケーブルを使っていた。

先日、最近自由に動けるようになったmyが、このスタンドにつながっている
USBケーブルを持ってスタンドを床にガンガン叩きつけたらしく
古いUSBケーブルも端子が壊れたようで充電できなくなった。
しかも充電スタンド側のコネクタもぐらぐらして不安定な感じになってた。
micro-USB弱すぎ。。

また壊されるのが目に見えているので、この充電スタンドを改造して
USBケーブルを直結する事にした。

分解してみると、micro-USBコネクタが付いてる基板に
何かしらの回路っぽい物があった。
USBのプラスとマイナスだけつなげば良いかと思ってたんだけど
これが保護回路とかだとしたら使わないのも勿体無い。

そこで、USBコネクタを外してUSBケーブルを直接基板に半田付けする事にしたんだけど
USBコネクタにつながっていた配線がすごく細くて苦労した。。

充電基板
コネクタがつながっていた部分に配線を1本ずつ半田付けして
最後に接着剤で全体を固めた。

USBケーブルも、壊れたコネクタ部分を切って中の配線を出して
基板に半田付けした黄色配線につないでケースに入れて完成。

Newスタンド

これで簡単には壊れないはず。。
Mon Jun 17 23:57:00 2013
Category: craft
Posted by: knockman

去年の5月連休に広島から連れて帰ってきたメダカ達。

冬の間は餌を食べないから放置しても良いと書いてあったのを真に受けて
ほんとに放置したらバタバタと死んで半分くらいになってしまった。。
その後の地道な餌やり&水交換で、残った7匹は元気に泳いでいる。

ずっと味付け海苔の瓶に入れてたんだけど、
2週間ほど前に瓶の底にヒビが入ったらしく水漏れするようになったので
ホームセンターで7.5Lのガラスの水槽を買った。
メダカ達は広くなって気持ち良さそうだけど、
微妙に邪魔になってしまった。。

今年の連休も遠出する予定なんだけど、
不在中のメダカの餌はどうすれば良いのか悩んで
自動えさやり機を作ってみようと思い立った。

どんな構造にすれば良いかがなかなか決まらなかったけど
大昔に買ってから1度も使っていなかった小型のサーボがあったので
これを使う事にした。

完成したのがこれ


100円ショップで買った、3段のクリアケースとiPhone4用のハードカバーがメイン素材。
あとは家にあったPICとサーボ、バイブモーター、LED、デジタルトランジスタを使っている。

上段のケースには1箇所穴が空いており、下のケースには1本だけストローが通っている。
(下ケースにはiPhoneカバーから切り出した蓋がしてある)
えさやりましーん

下のケースを動かすと、ある位置で上段の穴と重なり、
また別のある位置でiPhoneカバーのカメラ穴と重なる。
上段の穴と重なるときはケース内の餌がストローの中に入り。
iPhoneカバーの穴と重なる時は穴から餌が下に落ちる仕組み。
1回の動作でストロー内に入っているだけの餌が供給できる。

PICのプログラムは
・サーボで下ケースを動かしてストロー内に餌を入れる
・下ケースを動かして餌を下に落とす
・たまに餌が詰まるのでサーボをガチャガチャ動かす
・上ケースの餌を均すためにバイブモーターを5秒動かす
・最初の位置に戻る
・10秒待つ
となっている。

最後の待ち時間を24時間にすれば1日に1回だけ餌を与える事ができる。

完成までに時間がかかってしまったのでテストする時間がないのが不安だけど
上手く動いてくれるのを信じるしかないか。。
Wed Apr 24 01:33:46 2013
Category: craft
Posted by: knockman

Summicron用のレンズキャップは以前に八仙堂で買ったやつを使っているんだけど
これが微妙に着け外しが固くてちょっと何とかしたい感じだった。

汎用の49mmレンズキャップを買いなおそうかと思ったんだけど
どれもこれもデザインがイマイチ。
ある日、某所でソニーのNEX向けレンズキャップが安く売っていたので買ってみた。

買ったのはコレのシルバーとゴールドのセット。
黒が良かったんだけど安売りしてなかったので仕方なく。
意外と合うかも?と淡い期待を抱きつつ。。


到着後、Summicronに着けてみたんだけど、期待は外れてかなり格好悪かった。
そこで、家にあった黒スプレーで塗装することにした。

塗装前に分解
ALC-F49AT

塗装後、レンズに装着
ALC-F49AT改
試しに1つだけ塗装せずパンダ色にしてみた。

使ったのがツヤありの塗料で、塗装後にクロスでゴシゴシしたけど少しテカりが残ってる。
パンダの方はいつでも真っ黒に出来るしと思って、テストでやってみたんだけど
2つのレンズを持ち出した時にぱっと見でどちらかわかるので
これはこれで良いかと思ってそのままにしている。

あと、八仙堂で買った43.5mm→49mmのステップアップリングは
当初は良い感じだったんだけど、ちょっとした刺激で外れるようになってしまったので
ステップアップリングのネジ部分に水で溶いた木工用ボンドを塗って乾かしてみたら
良い感じにがっちりはまっている。

何年もこの状態だったらいくら木工用ボンドでもレンズ本体の塗装を
剥がしてしまったりしないか不安だけど、レンズを売るつもりもないから
ずっとこのままで行けば良いか。
Wed Apr 17 23:49:56 2013
Category: craft
Posted by: knockman

今日は天気予報に反して、良い天気だったので
名古屋市の農業センターで散歩。

hhがaynの新しい帽子を作りたいとか言うので
帰りに手芸屋の大塚屋に寄って生地を物色。

一緒にみてたらちょっと固めのかわいい生地があったので、
ayn用のエプロンを作ってみる事にした。

生地を適当に切って、アイロンで折り目をつけてミシンで縫った。
ミシン使うなんて何年振りだろ?
会社入ってから使った記憶がないから、少なくとも10年は経ってるはず。

久々過ぎて手元が怪しい感じで、スピードを最も遅くしているのに
布が動くスピードが速過ぎてドキドキ。

かなりいい加減に作ったので30分くらいで完成。

えぷろん

紐はワゴンセールしてた中からaynが選んだやつを採用。

ポケット付けるの忘れてたので、後日改造しよう。
Sun Jul 15 22:29:31 2012
Category: craft
Posted by: knockman

中古で買ったNEX-C3だけど、純正のストラップが付いていた。

付いてたのは良かったけど、これがずいぶん安っぽい。

じゅんせい
なんかゴワゴワしてるし貧相な感じ。

市販のストラップで探そうかと思ったけど、お金をかける気もしなかったので
自作する事にした。

自作ならどんなストラップにも出来るけど、とりあえず純正と同じサイズで材料を揃えた。

買ったのは
・25mm幅の綿バンド (140円/m)
・10mm幅のポリプロピレンテープ (54円/m)
あと、以前にGPSロガーのケースを作った時に残った革。

今朝起きてから作り始めて、2時間弱で完成。

すとらっぷ
樹脂の部品は純正のを流用した。

強度が不安だったけど、C3+Sigma30mmくらいなら余裕な感じ。

これから実地テストしてきまーす。
Sat Apr 28 13:28:51 2012
Category: craft
Posted by: knockman

Happy birthday to ayn.

ayn は3歳になった。
もう3年かと思うし、まだ3年かとも思う。
最近は劇的な変化はしてないけど、春からは幼稚園なので成長のスピードが上がりそうだ。

最近はカバンとか財布が好きなので、誕生日プレゼントに財布を作った。

さいふ

材料は東急ハンズで売ってたヤギ革の端切れ。
いろんな色が入ってて900円くらいのやつ。

何となくのイメージだけで革を切って縫ってみたんだけど、やっぱり設計図は大事だなー
開けた時に外の革に余裕が無くて、すごくお金が出し辛い。。w
中袋に同じくハンズで安売りしてた豚のスウェードを使ったんだけど
これの滑りが悪いのでさらに出し辛くなってる。

紐の調整も出来るようにしたけど、そんなに使ってくれないかも。
Sat Jan 28 23:14:00 2012
Category: craft
Posted by: knockman

仕事で照度センサーをPCにつなぐ必要が出てきたんだけど、
会社にあった照度計は簡単につなぐ事が出来なそうだったので
自分で作ってみる事にした。

ネットで調べてみるとNJL7502Lと言う照度センサーを使った事例があったので、
これを真似して回路を組み、PICでAD変換してRS232CでPCと接続。
ケースに入れて完成。
照度計

PICのプログラムは7,8年振りだったのでほぼゼロから勉強し直し。
Cでプログラムしたんだけど、コンパイラによって作法が全く違うらしく
欲しい情報がなかなか出てこなくて苦労した。
使用したPICは12F683と言う小型のやつ。クロック内蔵なのにちょっとびっくりした。

照度計が出来たのに気を良くして、同じく12F683のPWM機能を使ったLEDライトを作ってみた。
グニャグニャ曲がるライトにしたかったんだけど、グニャグニャチューブが
どこに売っているのかわからなかったので、
Amazonで500円で売っていたUSBライトを改造する事に。

せっかくUSBなので、USBをそのまま挿せるようにした。
これだとライトを外せばUSB経由での充電にも使えそうだし。
電源は昔使ってたドコモの充電器+充電スタンドのコネクタ部分を流用。

完成品
ライト
LED7灯なのでそこそこ明るい。
本体はヘアワックスの空箱なんだけど、そのままだと軽過ぎるので
釣り用の錘を買ってきて空洞部分に刻んで入れた。

LED部分の筒は、ガラクタ箱をゴソゴソしてみつけた顕微鏡の接眼レンズ。
こう言う事があるからガラクタ集めはやめられない。。w

LED正面はこんな感じ。
LED


実は、この照度計とLEDライトは明日から始まる学会でのデモ用に作ったんだけど、
このLEDライトはデモに使うには想像以上に暗かったので不採用に。
安物のクリップライトを買ってきて、デモに関しては準備は万端。

今日は会社から早めに帰ってきて、学会の予稿集をもらって来た。
家から自転車で行ける距離で国際学会が開かれて、
そこで発表するなんてもう二度とないかも。。w

これは予稿集が入ってたカバン。
IDW
このデザインだと普段使いも出来そうだ。

明日は発表本番。
英語のプレゼンだといくら練習しても話す予定の内容が抜けてしまいそうだ。
日本語だったら資料が完成した時点で、話す内容の9割は頭に入っているのにな。w

最悪、カンペを堂々と見ながらプレゼンしてやろう。
Tue Dec 6 23:41:00 2011
Category: craft
Posted by: knockman

Adobe Lightroom を買ってみたものの、今のPCだと動きが重いので
2年半振りにPCを更新することにした。

動きが重たい原因はおそらく32bitOSだからだろうと思って
今回はOSも新しくする事にした。

先週末にPC部品一式と64bit版のWindows7を買ってきて、
一週間かけて初期セットアップ&データ移行作業をした。
新PC
左がこれまで使ってたPCで、真ん中が買ってきたやつ。
ケースが無いので裸。

これまで、一番右の24インチのモニターを左側のPCケースの上において使ってたんだけど
そうすると机よりだいぶ高い位置にモニターがあるので長時間作業が辛かった。
机を大きくすれば良いかと思っていろいろ探したけど条件に合うのは中々見付からず、
ではPCケースを低くすれば?と思ったけど、今の机と高さがほぼ同じで
かつそんなに値段が高くないという条件では良いのが見付からなかった。

なので、PCケースを自作する事にした。
材料はもちろん木で。

ayn用の机と同じくホワイトパインにしようかと思ったけど、良い幅のがない上に
今回使う量を考えるとちょっと値段が高い。
大きなホームセンターに行ったら綺麗な19mm厚のSPF材があったのでこれに決めた。

今回はちょっと手抜きしてPCケースの4面になる部分のカットはホームセンターでお願いした。
板が大きくて持って帰るの大変そうだったし。。w

まず最初に4枚の板を木ダボと木工用ボンドで接着。
各種パーツをはめ込む穴をのこぎりであけ、ヤスリで整形。
スピーカー作りの時に買ったけど役に立たなかったジェルカラーニスの黒で塗装。
サイドは4mm厚のシナベニアを切り出して同じく黒に塗装。
部品を固定して配線して完成。

正面から
PC1
DVDドライブと吸気用120mmのファン。電源スイッチと2個のLED穴。

中はこんな感じ
PC2
電源は重たいので下にしてみた。
エアフローは悪くないかも。

最後に机とPC
PC3
机に比べて色が薄いけど、ほぼイメージ通りの出来。

重ね塗りしたいところだけど、ばらすの面倒だしどうしようかな。。
Sun Nov 6 23:49:00 2011
Category: craft
Posted by: knockman

最近aynが食卓机に落書きをするので、落書きしても良いように机を作った。

設計段階でいろいろ悩んだけど、ネットで調べつつそこそこ強度が出そうな感じに設計。
板は近所のホームセンターで売っていたホワイトパインに決定。
色んなサイズが売っているので切断回数が少なくて楽だった。

天板は60×30cmのサイズの板を買ってきてそのまま使用。
脚と横板、引き出しは売っているサイズから良さげなやつを買ってきて切断。
接着面はダボ穴を開けて木工用ボンドで接着した。
引き出しの底は4mm厚のシナベニア板を切り出して接着。
取っ手はホームセンターにちょうど良いのがあったので買ってきた。

ホワイトパインはそのままだと水も汚れもかなり染込みそうだったので荏油を塗って完成。

机1
机2

写真を見てもらうとわかると思うけど、前側の脚を設計図とは左右逆に接着してしまい
イメージ図に比べてずいぶん格好悪くなってしまった。。
なんで逆につけてしまったのか自分でも不思議。。w
この間違いで引き出しのガイドが無くなったので、内側に板を追加している。

それ以外の部分でも、丁寧に作ったつもりだったのに
完成してみると雑な箇所がいくつかある。。

次はもっと丁寧に(と言うか焦らずに)作ろう。
Sun Oct 16 23:59:00 2011
Category: craft
Posted by: knockman

«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 || Next»